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世界遺産詳細

白神山地

白神山地

所在地 青森県・秋田県
分類 自然遺産
登録年 1993年
遺産名 Shirakami-Sanchi

ブナの森がもたらす多くの恵み

青森県、秋田県にまたがる白神山地には、1万6971ヘクタールに及ぶブナ原生林が広がっています。この原生林は、氷河期以降の新しいブナ林として東アジアにおける代表的なものとなっています。

天然記念物のクマゲラやイヌワシ、特別天然記念物のニホンカモシカなど
多くの野生生物が、白神山地から多くの恵みを得ています。

■世界遺産と私

日本初の世界遺産として登録された白神山地。青森県と秋田県にまたがる広大な山域の自然は、これまでさまざまな人たちの努力によって守られてきた。津軽に生まれ、ボランティアで山の巡視を続ける佐藤さんと松田さんに白神の魅力と、直面する課題について伺った。

「30年くらい前までは、日本中に森がいっぱいありました。
でも地域開発が進み、気がついたらほとんどの森がなくなっていた。
そんな中、白神の森は住民たちの運動によって残ったんです。
いまも白神から流れる水を自分たちは飲み、その水が津軽の穀倉地帯を潤し、海の恵みとなって漁師さんたちも恩恵を受けています。」

白神の魅力
「白神といえば、誰もが広大な森を思い浮かべますが、実際にはいくつもの渓谷と森から成っています。大小の沢が集まって清く澄んだ川となり、上流にはたいてい"魚止めの滝"(魚がそれ以上遡れないほど高低差のある滝)がある。それらをつないでいるのが森です。深い渓谷と広大なブナの森、白神の魅力はこれに尽きます。」

自然を脅かすゴミ、焚き火、密漁
「遺産地域はいま、すべて禁漁になっているのに、相変わらず釣りに来る人が後を絶ちません。ゴミもひどい。釣り糸、釣り針、魚を入れるビクまで捨ててあったことがあります」

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階

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