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アンコール遺跡バイヨン寺院「シンハ像・ナーガ像」彫像修復プロジェクト

手を差し伸べなければ、壊れたままの歴史でした。 あなたの支援で、世界遺産が蘇る。そんなプロジェクトがはじまります。

世界中から多くの観光客が訪れるアンコール遺跡は、内戦による破壊や技術者の不足等の課題に直面しており、国際的な協力を必要としています。バイヨン寺院のシンハ像およびナーガ像は、崩落や破損が進み、このまま放っておくと後世に伝えることができません。そこで私たちは修復プロジェクトをスタートしました。


修復対象
バイヨン寺院の外回廊のシンハ像・ナーガ像
修復期間
2012年~2014年(第1期) / 2014年~2016年(第2期)
2016年~2018年(第3期)
修復方法
現状以上の劣化や崩落を防ぎ、当時と可能な限り調和する材料を使用しながらオリジナリティを確保しつつ、必要な箇所を補填します。
現地パートナー
JST
技術協力
日本国政府アンコール遺跡救済チーム

ナーガ(NAGA)とは・・・
蛇(ナーガ)はヒンドゥー圏のアジアでは全時代を通じて礼拝され、泉や井戸、池に貯えられる生命エネルギーの保持者であると信じられてきた。彼らは繁栄と豊穣をもたらし、病を癒し、そして望みを叶えてくれるという。また、田畑の守護神として、村の経済的な繁栄にとっても欠かせない大切な農業神でもある。

シンハ(SINGHA)とは・・・
シンハとはサンスクリット語でライオンを意味し、クメール寺院においては入口に守護神としておかれてきた。ライオンは、王権の象徴としてしばしば登場する動物であるが、カンボジアでも同様に、王権を象徴する動物として歴代の王に関わる寺院の入口やテラスなどに設置されています。

オリジナリティを尊重した修復作業

修復作業は、まず現状を図面や写真で記録し、汚れなどをきれいに落として劣化状況を把握することから始まります。その後、必要に応じて過去のふさわしくない修復部分を除去しながら、解体作業を行い、石材の接合・強化・補填などを行います。最後に、彫像や欄干の仮組みを行い、本来あった位置に再設置します。

修復にたずさわるスタッフの育成

アンコール遺跡をカンボジアの人びとの手で守っていくために、遺跡近郊にあるリエンダイ村から修復作業スタッフを育成しています。村人たちも彼らの仕事に興味津々だそうです。彼らは、自分たちの遺跡を守る大切さを村人たちに伝えたい、と日々取り組んでいます。

あなたのお名前が、世界遺産アンコールの地に刻まれます

5万円(1口)をご寄付いただいた方に現地の銘板へお名前を掲載(横約10cm×縦約2.5cm)およびカンボジア人の職人が心を込めて制作したシンハ像またはナーガ像の記念品(約10cm~15cm)を贈呈させていただきます。

1万円(1口)をご寄付いただいた方も現地の銘板へお名前を掲載(横約7.5cm×縦1.5cm)

ご協力をお願いいたします

お近くの郵便局より下記の口座へお振込みください。
口座番号:00120-5-614933   加入者名:SOSアジア世界遺産
なお、通信欄には次の事項を必ずご記入ください。
・お名前・ご住所・連絡先電話番号・e-mailアドレス
・ご寄附金額および口数(一口1万円もしくは一口5万円のいずれか)
・銘板に記載する氏名をローマ字表記(大文字)でご記入ください。(一口につき1名)

【お問い合わせ先】
日本ユネスコ協会連盟 TEL:03-5424-1121  angkor@unesco.or.jp

  • ※ご寄付に関する注意事項
  • お名前の刻印は、大文字のローマ字表記となります。
  • お名前の核印は、お申し込み順とさせていただき、修復期間中に完了致します。
  • 銘板は、バイヨン寺院の近郊に設置いたします。
  • 事業終了後は、銘板も含め、アンコール遺跡全体がカンボジア政府の管理下となります。
  • 皆様からのご寄付は、この修復プロジェクトをはじめ、日本ユネスコ協会連盟の世界遺産活動に役立たせていただきます。
  • 年1回活動報告書をお送りさせていただきます。

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階

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