Morioka UNESCO Association
未来ある子どもたちに
希望に満ちた明日を届けましょう!
(郷土の偉人:新渡戸 稲造 博士像)
盛岡ユネスコ協会会員一同
Date.2024.4-6
PCはもちろんスマートフォンやタブレットにも対応
より一層の内容充実に努めてまいりますので、
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2019年3月 吉日
私たちは、
一.心の中に平和の守りを固めよう
一.すべての人間の尊厳を重んじよう
一.教育・科学・文化の発展に努めよう
一.民族間の疑惑と不信をのぞこう
一.世界を友愛と信頼のきずなで結ぼう
の誓約(uneskan pledge)のもと活動を続けています。
貧しさ、紛争や 争、女の子に教育は必要無いという考え方、物理的に学校が近くに無い、小学校に通っていても家計を助けるために中途退学せざるを得ず、そのまま大人になってしまった...
盛岡ユネスコ協会では、世界に8億人いるといわれる文字を読み書きできない人たちを支援する世界寺子屋運動として、書きそんじはがきの回収に取り組んでおります。
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟HPより
ユネスコ世界寺子屋運動 CM-Bバージョン(30秒)
回収された書きそんじはがきは、現金化し日本ユネスコ協会連盟を通じ支援先(ネパール)に送られ、学びの場(寺子屋)の建設費や教材制作費、人材育成費などに役立てられています。
負の連鎖、悪循環を断ち切る有効な方法の一つとして「識字教育」があり、
ユネスコでは「識字教育」を中心とした教育支援や地域活性支援を行っています。
戦争や貧困などの理由で教育の機会に恵まれない人たちのために学びの場=寺子屋での識字教育や技術訓練、人材育成をおこない、人びとが自立し貧困から抜け出す手助けをしています。
寺子屋や図書館の建設
学習者ニーズの
教材制作
先生や寺子屋の
運営者育成
読み書きや計算など
生活に役立つ知識提供
中途退学した
子どもの復学支援
収入向上のための
技術提供
地域で助け合う
仕組み作り
書きそんじ
はがき11枚で
一人がひと月学校へ通える
(※カンボジアの場合)
世界寺子屋運動では、村びとや現地行政の方々と協力し、一緒に考え、支援方法を構築していくことで、現地の人々の自立と村の活性化を目指し展開しています。
世界寺子屋運動について詳しく1974年から40年以上にわたり、飢えや病気に苦しむ人びとへの医療・保健・食糧の支援を行っています。
現在は、世界寺子屋運動の実施地域で保健・衛生教育の実施や食糧、医療品の支援を行っています。
カンボジアでは、企業とともに安全な水を届けるための事業を実施
アフガニスタンでは、JIFFカブール病院を通じた子どもたちへの緊急医薬品と食料支援
ネパールでは、国際仏教協会と協同で医療品と食料支援
人類共通の遺産を国際的な協力によって守ることが平和な社会の実現につながるとうたう世界遺産条約の理念に基づき、地球上の多様な文化や自然を未来に引き継ぐための活動を行っています。
かけがえのない日本の自然や文化を100年後の子どもたちに伝えるため、全国各地で積み重ねられてきた市民の活動を支援しています。学校や企業、自治体などとも連携し、継承の輪が広がっています。
盛岡ユネスコ協会は会員制で運営されており、どなたでも参加できます。
年会費は個人4,000円、団体は一口(10,000円)以上からです。
入会をご希望の方は、いづれかの方法で事務局までご連絡ください。
電話・FAX・メール・封書・ハガキにて「入会案内」をご請求ください
〒020-8532 岩手県盛岡市津志田14番地37-2
盛岡市教育委員会生涯学習課内
「盛岡ユネスコ協会」宛
TEL:019-651-4111(内線7346)
FAX:019-639-1516