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活動報告

インド(終了)

基本情報

世界第2位の人口大国。IT産業を中心に経済成長が著しい一方、読み書きできない大人が5人に2人いるとされています。都市と農村、また男女間の教育格差が大きい国です。

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地域の課題

教育機会の不均等が存在

女性の社会的地位の低さによって、支援地・ゴカック郡の7割の女性が教育を受けられないまま大人になった人たちです。

学校を途中でやめてしまう女の子たち

支援地ゴカック郡のあるカルナータカ州では、小学校に入学する児童が増えたものの、女の子の多くは、中学校を卒業前にやめてしまいます。

活動概要

現地NGOと共に、ゴカック郡にある45村を対象に、識字教育、女性のための識字教育、小学生向けの補修クラス、技術訓練や小口融資活動などを行っています。

これまでの活動成果

対象地域:カルナータカ州ベルガウム県ゴカック郡の45村

子どもたちの成績が向上

補習クラスに参加した子どもたちの小学校での成績が上がり、学校の勉強についていけるようになりました。

日々の生活や仕事に必要な読み書きと技術

識字クラスに参加した女性たちは、看板の文字やバスの表示が読めるようになり、日常的な計算もできるようになりました。また洋裁や機械修理クラスの参加者は、習得した技術を活かした仕事につくことができました。

女性の経済的自立、社会的自立

小口融資グループなどに参加して、女性が収入を得られるようになったことで、夫が妻の寺子屋での活動に協力的になり、家庭内での女性の地位の向上につながっています。

2010年度の活動報告

開所式典に集まった村の人たち

■3つの村に寺子屋が完成

2010年度は新たに3村の寺子屋が完成。開所式典では、村のリーダーや先生によるスピーチ、寺子屋を紹介する劇の上演やダンスの披露などが盛大に行われました。500人を超える村の人たちが集まり、寺子屋への高い期待がうかがえました。

新しい寺子屋の補修クラスで算数を学ぶ児童

■新しい寺子屋で授業開始

新しい寺子屋で授業が開始されました。さっそく子どもたちのための補習クラスや、女性のための縫製クラスが始まっています。また、人びとの集会の場所としても活用されています。

子どもたちが識字の重要性をPR

■9月8日は特別な日

日本ではあまり知られていませんが、9月8日は「国際識字デー」です。支援地ゴカック郡では、独立記念日と同じように大々的に祝われる特別な日で、各村の寺子屋関係者によってさまざまなイベントが開催されました。草の根レベルで教育や識字の重要性を広める大事な一日です。

自主財源確保に努める村人たち

■「寺子屋の運営を自らの手で!」

2012年に終了を予定しているインドのプロジェクト。プロジェクト終了後は海外からの支援に頼らず、村の人たち自身の手で寺子屋を運営できるよう、村の人たちは1村あたり年間約5万円を目標に、行政・企業・地域住民へ寄附の呼びかけを開始しています。いよいよ自立への道を歩み出しています。

成人識字率(15歳以上):63%(EFAグローバルモニタリングレポート2011)
開始年:2002年
現地パートナー:ベルガウム農村総合開発協会(BIRDS)
2010年度学習者:補習クラス/1188人、職業訓練/310人、研修参加者/799人
コンピュータークラス/22人、成人女性の識字クラス/558人

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階

アクセスマップ
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