フィリピンの伝統的知識継承プロジェクト シリーズ④
2011.11.04
フィリピンの世界遺産活動では、教育の中で世界遺産である棚田を守っていくために必要な伝統的知識を学ぶことを目的として、教材を制作しています。
フィリピンの世界遺産活動について、詳しくはこちら。
伝統的な知識が、いかに世界遺産を保護・継承していくことに重要な意味を持つのかについて少しでもご理解いただくために、シリーズでお伝えしたいと思います。前回に続き、小学校3年生向けの教科書からイフガオの稲’Tinawon’について学びます。
イフガオでは、平地だけでなく険しい山の斜面も利用して、稲や植物を育てています。
特にお米は棚田で育ちます。イフガオの人びとはこれらの棚田を’payo’と呼んでいます。
‘payo’の各部分は何と呼ばれているでしょうか。
レッスン8) この写真は何を表しているでしょうか。 イフガオの人びとはどのようにして棚田を守ってきたでしょうか。.