「未来遺産運動」映像制作ワークショップのご報告
今年の6月4、5、12日の3日間東京・谷中で「未来遺産運動」映像制作ワークショップを開催しました。既に第一報でその様子をお伝えいたしましたが、このたび協力会社や団体の皆さまのご協力により、映像を交えた詳しいご報告をさせていただくこととなりました。
さて、このワークショップはプロジェクト未来遺産として登録された活動やその地域を、誰よりもその良さを知る方々が、動画を撮影・編集して魅力的に発信できるように、その技能の習得を目指して開催されたものです。
今回のワークショップは、未来遺産運動の第2回「プロジェクト未来遺産」に登録されたNPO法人たいとう歴史都市研究会の関係者約30名が参加しました。
前半の4・5日は撮影編として、カメラの機能や使い方を学んだ後、3人のチームに分かれて、チームで作品を作ることを念頭にロケハンと撮影が行われ、最終の12日は、編集ソフトを使って約3分の作品をイメージして編集を行いました。
最終日は編集作業に終日没頭した後、夕方にはチームごとに出来上がった作品の上映会が開催されました。参加者にとって初めての映像制作にもかかわらず、一つひとつの作品は、町を愛する心に溢れた素晴らしいものでした。
協力会社・団体
NPO法人たいとう歴史都市研究会/銀一株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社/グラスバレー株式会社/株式会社アスク/特定非営利活動法人日本肖像権協会/岡山県井原市/上野桜木旧平櫛田中邸
「未来遺産運動」映像制作ワークショップについて
地元の方が制作した完成映像
Aグループ
Bグループ
Cグループ
映像制作ワークショップでの座学の内容について
株式会社銀一ホームページ http://www.ginichi.com/feature/
当日の様子
座学でカメラの使い方等を学ぶ
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実際にカメラをさわってみる
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グループ毎のテーマ決め
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撮 影
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編集作業
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上映会