2011年度登録
現代の癒し「布橋灌頂会」 を永遠に語り継ぐために!
(げんだいのいやし ぬのばしかんじょうえを えいえんにかたりつぐために! )
活動概要・エリア
「布橋灌頂会」は、江戸時代に霊山立山への登拝が許されなかった女性が、白装束姿で白い布がしかれた橋を渡り、極楽浄生を願う儀式。明治時代当初より廃止されていたが、古来より培ってきた文化の力を借りて現代的に復元する声が高まり、平成17年度に再現された。この「布橋灌頂会」を、美しく荘厳な「癒しのイベント」として文化的要素を高めながら実施することによって、広く発信している。
フォトギャラリー
クリックで画像が拡大します。
代表者の声
会長 佐伯 元信
プロジェクト未来遺産に登録されたことで、布橋灌頂会が今まで以上に全国に伝える行事となり、立山を登山する方にも芦峅寺(あしくらじ)にお立ち寄り頂き、立山信仰を理解して山頂を目指して頂ける良いきっかけとなりました。
活動の主な参加者
全国の一般女性
団体情報
- 団体名
- 布橋灌頂会実行委員会
- 団体所在地
- 〒930-0292 富山県中新川郡立山町前沢2440(立山町役場内)
- 連絡先
- 076-462-1001
- リンク先
- (一社)立山町観光協会HP「ゆくたび、たてやま」
- 2014年サントリー地域文化賞(サントリー文化財団HP内)
- SNS
- youtube(富山県立山町公式チャンネル内)