プロジェクト未来遺産

2012年度登録

銀の馬車道プロジェクト~日本初の高速産業道路を未来につなぐ~

(ぎんのばしゃみちぷろじぇくと ~にほんはつの こうそくさんぎょうどうろを みらいにつなぐ~)

活動概要・エリア

明治初期、フランス人技師の指導のもとヨーロッパの最新技術を導入し、姫路港から生野鉱山まで約49㎞を結ぶ馬車専用道路としてつくられた“日本初の高速産業道路”とも言われる「銀の馬車道」。沿線の市民団体や商工団体、観光協会、旅行・交通事業者および行政が一体となり、沿線へのモニュメントの設置や、コンテストやイベントの企画・実施、「銀の馬車道商品」の開発などを行っている。近代化に尽力した当時の人びとの活力と、この道でつながれ発展してきた沿線地域の豊かな歴史・文化を伝えるため、地域の元気とにぎわいづくりを行う多彩な事業を展開している。

フォトギャラリー

活動の主な参加者

沿線の市民団体や商工団体、観光協会、旅行・交通事業者、行政

団体情報

団体名
銀の馬車道ネットワーク協議会
団体所在地
〒670-0947 兵庫県姫路市北条1-98 兵庫県中播磨県民センター 県民課(産業観光担当)内
連絡先
078-281-9059
リンク先
銀の馬車道公式サイト
SNS
facebook
Instagram

団体からのメッセージ

明治初期に完成した「銀の馬車道」は、今では道の大半が国道や県道に変わっていますが、道のルートをたどればあちこちに記念碑やゆかりの場所などがあり、当時を偲ぶことができます。 兵庫県にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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