東北の子どもたちが発表しました。<日本ユネスコ運動全国大会in 東京>
2013.09.20
去る9月14日、15日に、東京都目黒区で、日本ユネスコ運動全国大会を開催しました。
本大会は、1947年から毎年開催しているもので、今年で69回目を迎えました。
今年は、大会テーマを『東日本大震災から2年半が過ぎて ~ユネスコ活動が発信する未来に向けたメッセージ~』と題して、これまでの復興支援活動からの学びをもとに、ユネスコ活動が次世代を担う子どもたちのために何が出来るのかを考えました。
そして、1,800人を超えるユネスコ協会就学支援奨学金の奨学生を代表して、気仙沼市と東松島市の奨学生が、震災当時のことや、今の想い、そしてこれからの夢などについて語ってくれました。
岩手県宮古市立田老第一中学校の校長先生からも、学校現場の取り組みについて、『東日本大震災 あの日、そして今、これから』と題した講話をいただきました。
さらに、パネルディスカッションや、ご協力企業・団体の皆様への感謝状贈呈式、裏千家第15代家元・千玄室氏による特別講演、チャリティ抽選会など、2日間にわたってさまざまなプログラムが行われました。
本大会にご協力いただいた多くの皆さま、そして東北の子どもたちのために継続的なご支援をくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。
これからも、皆さまとともに、復興支援活動に全力で取り組んでまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。