「プロジェクト未来遺産2022」募集開始!
日本ユネスコ協会連盟では、「未来遺産運動」の一環として、失われつつある豊かな文化や自然を、子どもたちの未来に残そうとする“活動”を「プロジェクト未来遺産」として登録し、地域から全国へ発信し、日本全体で応援していきます。
2009年からこれまでに73のプロジェクトを登録しており、2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響により登録を休止しておりましたが、3年ぶりに再開します。
地域の“たからもの”を100年後の子どもたちに伝えたい、そんな想いの下、未来への継承に力を注がれている皆さまからのご応募をお待ちしています。
募集期間:2022年5月19日(木)~8月31日(水)※必着 募集期間延長しました(7月29日更新)
募集対象:(いずれか一つ以上にあてはまるプロジェクト)
①市民が主体となって地域の有形文化(建造物や遺跡等)を守り継承するプロジェクト。
②市民が主体となって地域の無形文化(演劇・技術・祭り等)を守り継承するプロジェクト。
③市民が主体となって地域の自然(自然景観や生態系等)を守り継承するプロジェクト。
※なお、自然災害や感染症等の影響を受け一時的に活動ができていない場合でも、
今後活動を継続する計画があれば応募は可能です。
募集の詳細については募集要項をご確認ください。
■未来遺産運動についてはこちら
■2019年登録のプロジェクト未来遺産
秋田の聖農・石川理紀之助の教えの継承と「草木谷」の環境保全活動
(特定非営利活動法人草木谷を守る会)
創作組踊「糸蒲の縁」で地域の子ども達を育み新たな文化を繋ぐ
(中城村南上原組踊保存会)
美濃流し仁輪加~地方に華咲く言葉の文化~
(美濃市仁輪加連盟)
■日本全国に広がるプロジェクト未来遺産を探すにはこちら