ラオス担当の上岡です。
さて、みなさん、ラオスという国はどこにあるか知っていますか？

 

ラオスは、東南アジアに位置し、カンボジアとベトナムに隣接する人口約600万人の内陸国です。国土の大半が山岳地帯で、川や森など豊かな自然に囲まれています。

これは何の木でしょう？

正解はパパイヤです。ラオスの道端では、このパパイヤの木をよく見かけます。
パパイヤサラダは家庭料理としてとてもポピュラーで、歯ごたえがあって美味しいですが、結構な辛さです。パパイヤサラダ用を作るための「すり鉢」（日本のものよりやや深め）はラオスの家庭では必須アイテムなのです。

さて、私たちのプロジェクトは、首都ビエンチャンからおよそ420kmの山岳地帯にあるルアンパバン県で実施しています。ルアンパバンの市内は世界遺産にも登録されている美しい町です。

町にそって流れるのは、かの大河メコン。そこは自然とともにあるラオスの人びとのゆったりとした時間が流れています。

 

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