羽田空港から全国に向けて情報発信!
2012.07.24
組織部の竹内です。
春の話になりますが3月11日(日)から4月11日(水)まで、羽田空港第一ターミナル2F出発ロビーにて十和田市と新渡戸記念館が主催し、”新渡戸稲造生誕150年 「世界への架け橋」展・十和田市太素(たいそ)の水プロジェクト未来遺産登録記念 「未来への架け橋」展”が開催されました。
第3回プロジェクト未来遺産に登録された「稲生川(いなおいがわ)開削と三本木原開拓の志を活かし、共創郷土の伝統を未来に」。
稲生川開削と三本木原開拓は、新渡戸家3代と地域住民の熱い志により、成し遂げられました。
展示会では、新渡戸稲造生誕150年を記念し、「武士道」のこころを世界に広めた新渡戸稲造について、スライドや年表で紹介。
国際知的協力委員会(ユネスコの前身)において、国際社会でも活動した新渡戸稲造や、未来遺産運動の取り組みなどが紹介され、空港を利用する多くの人が足を止めていました。
三本木原開拓を成し遂げた地域の人々の志は今も受け継がれています。
こうした志をプロジェクト未来遺産ではこれからも応援していきます。