もうすぐ節分。~福の神 恵比寿様に見守られて~
2013.02.01
こんにちは。震災子ども支援担当・上岡です。
私たちの事務所がある東京・恵比寿。
その駅前に鎮座しているありがたい福の神・恵比寿さま。
今日も駅前の行き交う人びとをにこやかに見守られています。
ここで、ちょっと小話。恵比寿様の抱えている鯛ではありませんが、
実は、事務所のビルの下には美味しい鯛焼き屋さんがあるのです。
さて、節分というと、私は四国の出身ですが、子どもの頃、節分の日の夜に自分の年齢に1つ多い数の豆をティッシュにくるんで家から一番近い十字路に置きに行くという習慣がありました。
しかもそのまま次の十字路、また次の十字路という風に十字路の角だけを曲がって家まで戻ってきます。さらに、家に戻るまでは誰ともしゃべってはいけなく、後ろも振り返ってもいけないと言われていました。
子どもの頃は、夜道を”振り返ってはいけない”というのがちょっと怖かった思い出があります。
皆さんの地域ではどのような節分の習慣がありますか?
ちなみに、東北・岩手県の釜石では、大豆ではなく、落花生をまくそうです!
被災地支援の業務を日々行っていますが、こんなところで文化の多様性を感じることになるとは驚きです。
それでは、今年も東北の復興を願って、福は~内!