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令和6年能登半島地震 視察報告

2024.06.20
令和6年能登半島地震の被災状況

令和6年能登半島地震により被害を受けた奥能登地域の教育現場の現状把握と、災害子ども教育支援事業(令和6年能登半島地震)の支援実施に向けた関係機関との打ち合わせのため、本事業担当者が石川県金沢市、珠洲市、輪島市、能登町を訪問しました。

珠洲市立緑丘中学校入口付近の様子。災害用トイレトレーラーが設置されていた。

実際に現地を視察し、報道では伝わっていない被災状況も確認できました。多くの学校や家庭が被災し、子どもたちの教育環境が厳しい状況に置かれています。

2024年1月上旬、能登町内の学校の様子(提供:石川県教育委員会)

復興への道のりは始まったばかりで、長期的な支援が求められています。今後も現地の声に耳を傾けながら、適切な支援を提供してまいります。


  支援プログラム

災害子ども教育支援事業(令和6年能登半島地震)では、以下の3つのプログラムで支援します。

 1.奨学金支援: 返済不要、一人あたり3年間、月額2万円

 2.教育現場への支援

 3・ユース・ボランティア支援

お寄せいただいた募金は、これらのプログラムを通じて被災地の教育現場を支える力となります。子どもたちの学びの場が守られるよう、引き続き、皆さまからのあたたかいご支援をお願い申し上げます。

関連リンク

令和6年能登半島地震 寄付先指定(7月以降)について

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