協会へのお知らせformember

ユネスコ協会便2025年1月号

2025.01.09

ユネスコ協会・クラブの皆さまへ、1月のユネスコ協会便をお届けします。 日々の活動にぜひご活用ください。


1.募集情報

(1)【参加受付中】2/28、3/1「わが町絵画展 意見交換会」(2024年度日ユ協連リーダーセミナー)

(2)【参加申込受付中】2/1(土)「減災教育フォーラム」(東京・オンライン)

2.刊行物

(1)機関誌1月号を発行しました

3.お知らせ

(1)「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援 支援のご報告

4.報告事項

(1)「プロジェクト未来遺産2024」に4プロジェクトの登録が決定

(2)未来遺産運動ニュース2025年1月号

(3)「高校生カンボジアスタディツアー」参加者のニュースレターを掲載


1.募集情報


(1)【参加受付中】2/28、3/1「わが町絵画展 意見交換会」(2024年度日ユ協連リーダーセミナー)

多くのユネスコ協会・クラブで実施している「わたしのまちのたからもの絵画展」(および同様テーマの絵画展)についての意見交換会を開催します。

日時:2025年2月28日(金)14:00-16:00、3月1日(土)14:00-16:00

(どちらかの日にご参加ください。内容は同じです)

参加方法:オンライン(Zoom)

参加費:無料

参加申込期限:2月9日(日)

(2)【参加申込受付中】2/1(土)「減災教育フォーラム」(東京・オンライン)

学校と地域が連携し防災・減災にどう取り組むか?

気候変動や災害の教訓を踏まえた及川幸彦氏による講演、パネルディスカッション、学校の実践報告を通して持続可能な社会・未来を創る防災・減災を考えます。ユネスコ協会と学校の協働事例も紹介します。オンラインでの参加も可能です。

【日時】2025年2月1日(土) 9:00~13:35

【会場】アジュール竹芝(東京都港区)・オンライン配信

【対象】防災・減災に関心のある方ならどなたでも参加できます

【参加費】無料

【主催】日本ユネスコ協会連盟

【協力】アクサ生命保険株式会社、
    奈良教育大学ESD・SDG sセンター

【後援】文部科学省、日本ユネスコ国内委員会

【事前申込制】申込はフォームまたはメールで

  申込フォーム: https://forms.office.com/r/psy06wwdjg

  メール: gensai@unesco.or.jp

  ※メールで申し込む場合、氏名、所属・役職、会場、オンライン参加どちらを希望か明記ください


2.刊行物


(1)機関誌1月号を発行しました

今号では、「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援について特集。皆さまのご寄付で被災地の子どもたちへ奨学金などの支援を届けることができました。奨学金支援先の珠洲市教育委員会からのメッセージや、被災地でボランティアに取り組む高校生の活動も紹介しています。

そのほか、昨年の全国大会やブロ研の報告、書きそんじハガキ・キャンペーンと世界寺子屋運動の最新情報も掲載しています。ぜひご覧ください。


3.報告


(1)「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援 支援のご報告

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金へ、ユネスコ協会・クラブをはじめ、多くの方々にご協力いただいております。

寄付総額:56,213,216円(2024年12月24日時点)

※Yahoo!ネット募金など外部サイトから日本ユネスコ協会連盟に入金された寄付も含まれます

※※2024年1月1日~6月30日までの「災害子ども教育支援募金」への寄付は全て「令和6年能登半島地震」の支援に活用し、2024年7月1日以降は「令和6年能登半島地震」指定のみを計上しています

1.奨学金支援:37名を奨学生に認定し、各家庭に1年分(24万円)の奨学金を一括で送金しました。

【内訳】輪島市26名・珠洲市7名・穴水町4名

輪島市の奨学生2名は、令和6年能登半島地震により保護者のどちらかを亡くされた家庭。その他35名は、令和6年能登半島地震による被災を理由に経済的支援が必要となり、かつ生徒が居住していた住宅が罹災証明により半壊以上の判定を受けた家庭。

2.学校支援:29校への支援を決定し、各学校に支援しました。(1校最大100万円の支援)

【内訳】珠洲市(11校)、能登町(9校)、輪島市(6校)、志賀町(2校)、内灘町(1校)

【助成例】運動用具、アンプ、折りたたみ椅子、楽器、玄関マット、修学旅行費用補助、卓球用ネット、電子黒板、テント、バスケットゴール、ヘルメット、保健室用具、理科教材、ラジカセ、ワイヤレスマイク ほか

3.ユース・ボランティア支援:2団体への支援を決定し、それぞれに送金しました。

【団体名】日星NOTOボランティアプロジェクト(学校法人聖ヨゼフ学園 日星高等学校(京都府舞鶴市))、グローバルユース防災サミット実行委員会(ユース団体(大阪府大阪市))どちらの団体も家財道具の搬出や、搬出家具・がれきの整理などを輪島市で行いました。

奨学生や支援先の学校の様子は、今後、写真などとともに改めてご報告させていただきます。

上記は12月中旬現在の支援経過です。

今年度中に新たな希望が出た場合には、いずれのプログラムについても申請を受け付け、支援を継続してまいります。

引き続きご協力をよろしくお願いいたします。


4. 報告事項


(1)「プロジェクト未来遺産2024」に4プロジェクトの登録が決定 

ダンロップとの協働事業「チームエナセーブ未来プロジェクト」の一環

今年度は全国32件の応募の中から、新たに4件の「プロジェクト未来遺産」の登録が決定しました。

詳細は以下の記事をご覧ください。

詳細: https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/29767/

(2)未来遺産運動ニュース2025年1月号

地域の文化や自然を守り伝える「プロジェクト未来遺産」のイベント情報や活動報告をお届けします。

ぜひご覧ください!

詳細:未来遺産運動ニュース(’25年1月号)

(3)「高校生カンボジアスタディツアー」参加者のニュースレターを掲載中

今夏7月29日から8月5日にかけて実施された「高校生カンボジアスタディツアー」の参加者10名のニュースレターを連盟HPにて定期的に掲載しています。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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