ユネスコ協会便2025年2月号
ユネスコ協会・クラブの皆さまへ、2月のユネスコ協会便をお届けします。 日々の活動にぜひご活用ください。
1.募集情報
(1)(再掲)【参加受付中】2/28、3/1「わが町絵画展 意見交換会」(2024年度日ユ協連リーダーセミナー)
(3)2/22開催「全国ESDコンソーシアム/ステークホルダー円卓会議2025」(外部主催)
(4)2025年度内閣府青年国際交流事業 日本代表青年募集(内閣府主催)
2.刊行物
3.報告事項
(1)(再掲)「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援 支援のご報告
4.おしらせ
1.募集情報
(1)(再掲)【参加受付中】2/28、3/1「わが町絵画展 意見交換会」(2024年度日ユ協連リーダーセミナー)
ネスコ協会・クラブで実施している「わたしのまちのたからもの絵画展」(および同様テーマの絵画展)についての意見交換会を開催します
日時:2/28(金)14:00-16:00、3/1(土)14:00-16:00
(日時を選択して申込 両日内容は同じ)
参加方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
参加申込期限:2月9日(日)
(2)【ウェブ投票受付中】リーフレット・コンテスト
当連盟では、小・中・高等学校を対象に、国際理解教育と情報教育を組み合わせた「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」を実施しています。 参加校の子どもたちが、途上国での教育活動を支援するために、書きそんじハガキ回収を呼びかけるリーフレットを作成しました。子どもたちの思いが込められた力作をご覧いただき、是非お気に入りの作品に投票をお願いします!
詳細はこちら:https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/terakoyaitem/30255/
投票受付期間:2025年1月24日(金)~2月16日(日)
(3)2/22開催「全国ESDコンソーシアム/ステークホルダー円卓会議2025」(外部主催)
全国のESD関係者が集う本会議では、日ユ協連の安田昌則理事が登壇し、日ユ協連の事業について報告するほか、ユースと地域との連携についての討論も予定されています。
オンライン参加も可能ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
開催日時:2025年2月22日(土)9時30分 ~ 17時00分
会場:奈良教育大学・オンライン(ハイブリッド開催)
定員:会場参加:先着30名 オンライン参加:定員なし
主催:奈良教育大学ESD・SDGsセンター(日ユ協連後援)
申込〆切:2月21日(金)
(4)2025年度内閣府青年国際交流事業 日本代表青年募集(内閣府主催)
2025年度内閣府青年国際交流事業 (➀国際社会青年育成事業 ②日本・中国青年親善交流事業 ③日本・韓国青年親善交流事業 ④「東南アジア青年の船」事業 ⑤「世界青年の船」事業) の日本代表青年を募集しています。
募集期間:2025年2月3日(月)~4月18日(金)正午
(※応募フォームへの入力・送信は4月16日(水)正午まで!)
詳しくは内閣府の下記ホームページをご参照ください。
お問い合わせ等は内閣府へ直接お願いいたします。
2.刊行物
(1)(再掲)機関誌1月号を発行しました
今号では、「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援について特集。皆さまのご寄付で被災地の子どもたちへ奨学金などの支援を届けることができました。奨学金支援先の珠洲市教育委員会からのメッセージや、被災地でボランティアに取り組む高校生の活動も紹介しています。
そのほか、昨年の全国大会やブロ研の報告、書きそんじハガキ・キャンペーンと世界寺子屋運動の最新情報も掲載しています。ぜひご覧ください。
3.報告事項
(1)(再掲)「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援 支援のご報告
「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金へ、ユネスコ協会・クラブをはじめ、多くの方々にご協力いただいております。
寄付総額:56,213,216円(2024年12月24日時点)
※Yahoo!ネット募金など外部サイトから日本ユネスコ協会連盟に入金された寄付も含まれます
※※2024年1月1日~6月30日までの「災害子ども教育支援募金」への寄付は全て「令和6年能登半島地震」の支援に活用し、2024年7月1日以降は「令和6年能登半島地震」指定のみを計上しています
1.奨学金支援:37名を奨学生に認定し、各家庭に1年分(24万円)の奨学金を一括で送金しました。
【内訳】輪島市26名・珠洲市7名・穴水町4名
輪島市の奨学生2名は、令和6年能登半島地震により保護者のどちらかを亡くされた家庭。その他35名は、令和6年能登半島地震による被災を理由に経済的支援が必要となり、かつ生徒が居住していた住宅が罹災証明により半壊以上の判定を受けた家庭。
2.学校支援:29校への支援を決定し、各学校に支援しました。(1校最大100万円の支援)
【内訳】珠洲市(11校)、能登町(9校)、輪島市(6校)、志賀町(2校)、内灘町(1校)
【助成例】運動用具、アンプ、折りたたみ椅子、楽器、玄関マット、修学旅行費用補助、卓球用ネット、電子黒板、テント、バスケットゴール、ヘルメット、保健室用具、理科教材、ラジカセ、ワイヤレスマイク ほか
3.ユース・ボランティア支援:2団体への支援を決定し、それぞれに送金しました。
【団体名】日星NOTOボランティアプロジェクト(学校法人聖ヨゼフ学園 日星高等学校(京都府舞鶴市))、グローバルユース防災サミット実行委員会(ユース団体(大阪府大阪市))どちらの団体も家財道具の搬出や、搬出家具・がれきの整理などを輪島市で行いました。
奨学生や支援先の学校の様子は、今後、写真などとともに改めてご報告させていただきます。
上記は12月中旬現在の支援経過です。
今年度中に新たな希望が出た場合には、いずれのプログラムについても申請を受け付け、支援を継続してまいります。
引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
4. おしらせ
(1)未来遺産運動ニュース2025年2月号
今月は、渡り鳥の中継地・和白干潟の環境保全活動(福岡県)、170年以上の歴史を持つ郷土芸能「沼須人形芝居」(群馬県)、かつて鮮魚の輸送ルートとして活躍した「備中とと道」(岡山県)に関する記事などを掲載しています。
詳細は以下をご覧ください。