第49回「みどりの絵コンクール」表彰式開催
2024年12月14日(土)、如水会館(東京都千代田区)にて、第49回「みどりの絵コンクール」の表彰式が開催されました。
本コンクールは、三菱UFJ環境財団と当連盟との共催で、子どもたちが自然に親しみ、自然の美しさや大切さを学んでほしいとの趣旨で1976年から開催されています。
2024年は日本全国から寄せられた21,365点の作品から、最優秀賞9点、優秀賞32点、入選346点が選ばれました。
審査結果の詳細と最優秀賞・優秀賞作品の一覧は、下記ページをご覧ください。
最優秀賞 「私が守りたい身近な自然」部門 日本ユネスコ協会連盟賞
【大切にしたい理由】
どんどんまわりの田んぼがなくなっていくから
【審査評】
空港があるいちかさんのすむ町は、名古屋駅(なごやえき)に近いので都市化(としか)がすすんでいます。そのため多くあった田んぼがだんだんへってきました。家のとなりの田んぼにすんでいるハゼやヤゴ、ザリガニなどをたくさんかいたのでイネもげんきにそだっています。トンボや雲さんもよろこんでいます。田んぼの水めんを白色でうすくすうっとかいたら、すきとおったきれいな水のかんじがでました。
当連盟理事長・鈴木佑司(右)から賞状を受け取る関谷さん(左)
■みどりの絵コンクールについて
対象:幼児(4才児以上の小学校未就学児)、小学生
主催:公益財団法人三菱UFJ環境財団
共催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
後援:環境省、日本ユネスコ国内委員会、毎日新聞社
協賛:株式会社三菱UFJ銀行
詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.muef.or.jp/muef/kankyo-kyoiku-jigyo/midoriinoe-contest/midorinoe-konku-ru
日本ユネスコ協会連盟では、今後も日本の美しい自然を次世代につなげていく活動に取り組んでいきます。