【札幌ユネスコ協会】平和の鐘をならそう
2018.07.21
東本願寺札幌別院にて40名の参加でした。「わたしの平和宣言」はバングラディッシュから北大に留学中のサジャッドさんの英語の唱和から始まりました。 北海道胆振東部地震や東日本大震災や熊本地震などにより犠牲となられた方々の鎮魂と復興の願いや 貧困、紛争、自然災害などで苦しむ世界の人々への祈りの気持ちをこめて、鐘を撞いて祈りました。 また会員手作りの紙芝居「ユネスコってなに?」の上演、会員の絵本朗読もあり改め今の日本の平和について考えるひとときとなりました。
「わたしの平和宣言」は、2000年の「平和の文化国際年」に6人のノーベル平和賞受賞者によって起草された誓いです。 (公益社団法人日本ユネスコ協会連盟訳)
1.「すべての人の生命を大切にします」
2.「どんな暴力も許しません」
3.「思いやりの心を持ち、助け合います」
4.「相手の立場に立って考えます」
5.「かけがえのない地球環境を守ります」
6.「みんなで力を合わせます」