地域の
“たからもの”を
100年後の子どもたちへ
地域の
“たからもの”を
100年後の子どもたちへ
私たち日本人の暮らしに寄り添い、豊かな心を育んできた四季折々の美しい自然や伝統文化は、
いまの時代を生きる私たち一人ひとりに受け継がれたかけがえのない、“たからもの”です。
近年、それらの“たからもの”の多くが、地球規模の環境変化や、日本社会が直面する少子高齢化や過疎化などの影響により、深刻な危機に瀕しています。
行政などによりさまざまな施策が講じられてはいますが、技術や資金、人材が不足するなかで、
地域の人々の努力だけでこうした課題に立ち向かうことが難しくなっています。
未来遺産運動は、地域の“たからもの”を未来の子どもたちに伝えたい、という想いの下、
未来へと継承していくための地道な努力を続ける “人”と“活動”に光をあて、応援するものです。
市民による草の根の活動を「プロジェクト未来遺産」として登録することで、
次世代を含む個人や企業、行政による理解と協力や、さまざまなつながりを生みだし、
さらには日本全国に運動の輪を広げていくことを目指しています。
私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。