第6回高校生カンボジアスタディツアー【参加者ニュースレター⑤】
2019.12.13
2019年7月30日~8月6日の8日間、公益財団法人かめのり財団との共催で、『第6回高校生カンボジアスタディツアー』を実施しました。
こちらのホームページでは、参加者10名のニュースレターを、毎週1名分ずつ配信していきます。
第5週目は、不二聖心女子学院高等学校から参加したTamaki T.さん。
“国際的な助産師になる”という夢の実現に向けて、本ツアーへの参加を決意したというTさん。カンボジアの「出産や公衆衛生、ジェンダーに関する教育事情」から「子どもたちの学びに対する意識」まで、しっかりと吸収して帰ってきました。
『私たち日本人に欠けていて、カンボジアの人々にある姿勢。それは「自分ではない他の誰かのために学ぶ」という事です。・・・自分のために熱心に勉強できることは、もちろん素敵なことですが、誰かの人生を背負って学ぶ彼らと私たちでは、大きな違いがあることに気付かされました。どちらがいいというわけではなく、見習おうとしてできることでもありません。けれど「彼らの学びの環境を、夢を、支えていける人間になりたい」この思いが私の中で確実に大きくなりました。』(本人ニュースレターより)
Tさんのニュースレターは下記よりダウンロードできます。是非、ご覧ください。