【参加校募集!】2021年度寺子屋リーフレット制作プロジェクト
2021.06.07
日本ユネスコ協会連盟では小・中・高校の児童生徒を対象に、ユネスコ世界寺子屋運動を題材に国際理解教育・情報教育を推進する学習プロジェクト「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」を2003年から継続し、今年で19年目を迎えました。6月より、2021年度の参加校募集を開始しました。(締め切り:7月30日)
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世界には学校に行きたくても行けない子どもたちや、行けないまま大人になった人たちがたくさんいる現実を知り、その背景を学ぶことを通して、自ら考え行動する力を育みます。
パソコンで、世界寺子屋運動の活動資金となる書きそんじハガキ回収を呼びかけるリーフレットをデザインし、そのリーフレットを使って書きそんじハガキを集める過程で、児童生徒がコミュニケーション能力や表現力、情報活用能力を養います。コロナ禍を受け、動画の活用やオンラインによる取り組みも行います。
子どもたちが「学び」「気づき」「行動する」というESD(※)サイクルを生み出し、国際協力への第一歩となる学習プロジェクトです。奮ってご参加ください!
※ESDとは?
ESD(Education for Sustainable Development)とは、持続可能な社会づくりの担い手を育む教育のことです。一人ひとりが持続可能な社会の構築に必要な考え方を学び、地球規模の課題を自分のこととして捉え、その解決に向けて自分から行動を起こすちからを身に着けることを目指します。