人類共通のたからものである世界遺産を、国境を越えて保護・保全する「世界遺産活動」や、日本の里山などの自然や伝統的な町並み、民俗芸能を未来に生きる子どもたちのために守り伝えていく「未来遺産運動」を行っています。
世界遺産とは“人類共通の遺産”であり、未来の世代に引き継いでいくべきかけがえのないたからものです。日本ユネスコ協会連盟の世界遺産活動は、主に途上国の世界遺産を対象とし、その国の中で遺産を守り、次の世代へ引き継いでいくことができるように、人材育成や教材開発など、草の根レベルで継承システムを構築していくことを目指しています。
世界遺産とは 日本ユネスコ協会連盟の世界遺産活動日本全国には、里山や美しい自然景観、伝統的な町並み、民俗芸能や祭りなど、先人たちによって連綿と継承されてきた貴重な自然や有形・無形の文化が数多く存在します。
日本ユネスコ協会連盟では、未来遺産運動を通じて、私たちの日々の暮らしの中に息づいてきた地域の遺産に光をあて、100年後の子どもたちに伝えていくために、日本全国で応援の輪を広げていくことを目指しています。
私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。