プロジェクト未来遺産に応募するHeritage for the Future Project

日本ユネスコ協会連盟では、2009年より、日本国内の豊かな自然や文化を未来の子どもたちに継承する市民の活動を、「プロジェクト未来遺産」として登録しています。地域が直面するさまざま課題に向き合いながら、身近な自然や文化の価値を大切に守り伝える人びとの活動に光をあて、その想いを未来へとつないでいきます。
地域の“たからもの”を100年後の子どもたちに伝えたい、そんな想いの下、未来への継承に力を注がれている皆さまからのご応募をお待ちしています。

選定プロセス

  • 募集開始

  • 締切

  • 未来遺産委員会による
    書類審査・現地調査

  • プロジェクト未来遺産
    決定・発表

  • 登録証 伝達式

※スケジュールは年度によって前後する場合がありますので、ご了承ください。

募集対象

  • 市民が主体となって地域の有形文化(建造物や遺跡等)を守り継承するプロジェクト
  • 市民が主体となって地域の無形文化(演劇・技術・祭り等)を守り継承するプロジェクト
  • 市民が主体となって地域の自然(自然景観や生態系等)を守り継承するプロジェクト

審査基準

  • メッセージ性

    地域の文化や自然を未来へ継承するという明確なメッセージをもつもの。

  • モデル性

    類似する課題を抱える他の地域へのモデルとなり、他地域への波及が見込まれるもの。

  • 次世代育成

    次世代を担う子どもや若者を巻き込んでいるもの。

  • 地域活性化

    第三者(個人・企業など)が参加できる仕組みがあり、地域活性化につながっているもの。

  • 独自性

    先進性や創造性など、独自性が見られるもの。

プロジェクト未来遺産に
登録されると

  • 顕彰

    • 「プロジェクト未来遺産」の登録証が授与されます。
    • 「プロジェクト未来遺産」登録時に応援金20万円が贈呈されます。
  • 活動・PR支援

    • 各団体は、登録された活動を、「プロジェクト未来遺産」としてPRできます。
    • 登録された活動を当連盟のホームページなどで紹介いたします。
    • 登録された活動の宣伝や告知を当連盟のホームページなどで発信いたします。

今年度募集状況

今年度の募集は終了しました。

特別協力
東日本旅客鉄道株式会社、住友ゴム工業株式会社
後援
読売新聞社、環境省、文化庁、日本ユネスコ国内委員会
プロジェクト未来遺産を探す

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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