日本ユネスコ協会連盟では、現在までに『東日本大震災　子ども支援募金』で以下の支援を行っています。
なお今後も、学校や教育委員会からの要望に合わせて、順次支援を行っていきます。

岩手県

◆釜石市教育委員会
釜石市では多くの学校が被災したため、子どもたちは学校に徒歩で通うことが難しい状況に陥っています。教育委員会から要請のあったスクールバスの支援を行いました。
＜支援物資＞
スクールバス1台

◆陸前高田市立広田中学校
1階天井付近まで津波で浸り、校舎が使用不可能になっています。現在、隣にある小学校の校舎に間借りし新学期を開始しています。
＜支援物資＞
美術教材（美術資料、レタリング字典など）227冊

◇陸前高田市立広田中学校
1階天井付近まで津波で浸り、校舎が使用不可能になっています。現在、隣にある小学校の校舎に間借りし新学期を開始しています。
＜支援物資＞
副教材990冊／ファイル459枚
◎副教材の内訳
中学1年生　「基礎の学習」（国語）、「歴史資料集」（社会）など8教科15種類
中学2年生　「数学のワークブック」（数学）、「英語のたてよこドリル」（英語）など7教科10種類
中学3年生　「漢字のスキル」（国語）、「理科の自主学習」（理科）など7教科10種類

◇陸前高田市教育委員会
＜支援物資＞
ソフトテニス練習用ポータブルネット

◇陸前高田市立気仙小学校・長部小学校
隣接する校区にある長部小学校が津波で大きな被害を受け、現在気仙小学校において2校での合同授業が行われています。
＜支援物資＞
野球用ヘルメット15個／キャッチャー防具2セット／縄とび90個／ジャージ47着／マジックペン100セット

◆・・・新規報告
◇・・・過去のTOPICSにて掲載済み

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