日本ユネスコ協会連盟は、東日本大震災で被災した子どもたちを支援するために、2種類の奨学金事業を行っています。

1つは、震災で遺児・孤児となられた子どもたちを高校卒業まで支援する「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」。
もう一つは、両親や保護者がご健在でも津波による家屋流失や失業などの理由により著しく経済状況が困窮した家庭の子どもたちを3年間支援する「ユネスコ協会就学支援奨学金」です。

私たちは、これらの奨学生に3ヶ月毎に奨学金の給付をおこなっています。今回、二つの事業の奨学生、合計3,032名に今年度第3四半期分（10・11・12月分）の奨学金を送金しました。

私たちは今後も、ご支援いただいた皆さまの温かいお気持ちを被災地の子どもたちに届けます。皆さま、ご協力いただき本当にありがとうございます。

「ユネスコ協会就学支援奨学金」では、皆さまからのご寄付をお願いしています。引き続き、被災地の子どもたちを応援して下さい。