今年度も子どもたちへの支援を継続します
2013.05.08
日本ユネスコ協会連盟が行う2つの奨学金事業(「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」および「ユネスコ協会就学支援奨学金」)では、2013年度も被災地の子どもたちへの支援を継続します。
「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」では、今年度も新小学1年生などを対象に奨学生の新規募集を行う予定です。
また、「ユネスコ協会就学支援奨学金」では、まだ支援できていない市町村の子どもたちを支援するために、引き続き募金のご協力を呼びかけています。
なお、2011年度と2012年度に採用した約3,000人の奨学生に対しては、現在、今年度の進級・進学状況を確認しているところです。確認が終わり次第、今年度分の奨学金の給付を開始します。
東北は今、ちょうど桜の季節が終わった頃です。
仮設住宅や学校に咲く桜を見て、元気づけられたお子さん、しばし心が安らいだお子さん、まだまだ桜を見る心の余裕がもてないお子さん・・・。
それぞれ色々な気持ちを抱えながら3年目の春を迎えた子どもたちを、これからも支援していきます。
桜が描かれた奨学生からのお手紙をご紹介します。送られてきたお手紙の中には、お写真を同封してくださる奨学生もいます。