子どもたちへの支援を継続しています。
2016.05.18
日本ユネスコ協会連盟では、2016年度も「ユネスコ協会就学支援奨学金」を通して、被災地の子どもたちへの支援を継続します。
2015年度は、以下の8つの市町の子どもたち241名を新規に採用しました。
[福島県浪江町、大熊町、富岡町、双葉町、新地町、宮城県亘理町、多賀城市、岩沼市]
継続支援の子どもたちをあわせて、14市町で734名に支援を行いました。
支援を必要としている子どもたちに迅速に確実に奨学金を届けるため、奨学金は、奨学生一人ひとりのご家庭に直接支援しています。
2016年度も、子どもたちが、被災による経済的な理由によって、夢や進学をあきらめることなく学校に通えるよう、引き続き、支援していきます。
この春、奨学生からは、受験を乗り越え、高校合格のお便りがたくさん寄せられました。
その一部をご紹介します。
今年度も子どもたちへの応援をよろしくお願いいたします。