企業・団体による広報協力のご紹介
広報の間辺です。
被災地では、2回目のクリスマスシーズン、そしてお正月を迎えようとしています。残念ながら、震災地の報道も少なくなり、募金箱も姿を消してきましたが、被災地は今もさまざまな支援を必要としています。私たちは引き続き、「ユネスコ協会就学支援奨学金」で被災地の子どもたちの学びを支えて参ります。
この度、アイスキャンディーの「ガリガリ君」で有名な赤城乳業株式会社様がご来局され、今年夏に行われたガリガリ君イベントの収益の一部を、東北の子どもたちを支援する、「ユネスコ協会就学支援奨学金」にご寄付下さいました。このような大変有り難いお申し出により、東北の子どもたちへの支援の輪は広がっています。
東北の子どもたちの就学支援はまだまだ必要です。しかし、それを呼びかける私たちの力には限界があります。そんな私たちに対し、広報でのご協力をいただいている企業・団体もございますので、そのいくつかをご紹介させていただきます。
■GINZA ILLUMINATION(ギンザ・イルミネーション)2012 ヒカリミチ
昨年も広報・募金のご協力をいただいた「GINZA ILLUMINATION」。今年は、東京中央区の銀座通り1~8丁目と、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近までの通り沿い約1,500mに、約16万個のイルミネーションが敷き詰められています。今年のテーマは、”~歩き出そう、希望の道へ~”。
26店舗の皆さまが「ユネスコ協会就学支援奨学金」の募金箱を設置し、就学支援の必要性を広めてくださっています。
http://www.ginza.jp/archives/7830
■株式会社ハースト婦人画報社「25ans ヴァンサンカン 1月号」”楽しく長く、できることから始める!チャリティ白書2013 Vol.4″
ヴァンサンカン400号記念となった2013年1月号にて、『長期の視点でサポートを続けている 未来への希望をこめた人気ブランドの東北支援』と題されたページ内で、デザイナーのジョルジオ・アルマーニさんが「ユネスコ協会就学支援奨学金」へご協力いただいたことが紹介されています。
■公益財団法人公益法人協会「公益法人 2012 Vol.41 No.12」
“公益法人の大震災復興支援活動(18)―”3.11″その時、そしてこれから―”にて、当連盟の目指す「継続的な支援活動」のご紹介を掲載していただいております。私たちは、一過性に終わらない被災地支援を目指し、短期・中期・長期の支援活動を行って参りましたが、それを踏まえた今後の展望と共に、事例を交えた活動報告をさせていただきました。
私たちはこれからも、東北の子どもたちの就学支援の必要性について訴えながら、被災地の現状や、奨学生の様子についてご報告して参ります。是非あなたのまわりの方々にも、「東北を忘れない!」というメッセージを伝えていただけませんか?
どうぞよろしくお願いします。