東日本大震災復興支援 ニッセン・ハチドリのひとしずくプロジェクト
2014.05.07
総務部の杉田です。
日本ユネスコ協会連盟は、震災以来、企業と被災自治体をつなぐ復興支援活動を展開しています。その中で今日は、ニッセン「2013こども絵画展」を紹介します。
株式会社ニッセンは2012年から被災支援の一環として、こども絵画展を実施しています。これは、被災地の子どもたちの絵を全国に発信することで、震災を風化させない力にしようと企画された絵画展です。
2013年のテーマは『わたしの大好き』。
2085人もの子どもたちが素敵な絵を描いてくれました。
子ども達の絵画はホームページ上の展覧会で紹介されたほか、盛岡、仙台、福島、山形の駅ビルで巡回展覧会が開催され、多くの方々にご覧いただきました。
ニッセンでは絵画展の入賞作をTシャツにしてチャリティー販売も行っています。
子ども達の絵画をもとに、プロのデザイナーが商品化します。 このTシャツの収益は、絵画展に参画した自治体の子ども達のために活用されます。
私たちは引き続き、被災地復興に向けた様々な事業を展開していきます。
株式会社ニッセン、盛岡フェザン、エスパル仙台、エスパル福島、エスパル山形、岩手県社協保育協議会、宮城県保育協議会、福島県保育協議会、岩沼市、大槌町、女川町、釜石市、気仙沼市、名取市、野田村教育委員会、東松島市、洋野町教育委員会、南三陸町、山田町、山元町、亘理町、2013こども絵画展でお世話になった皆さまありがとうございました。