ユネスコ協会主催の素敵な音楽祭に行ってきました!
こんにちは。
広報の間辺です。
5/31(土)、NPO法人市川市ユネスコ協会が主催する、「第20回ユネスコ音楽祭」に行ってきました。
当日は5月の陽気・・・・・どころか30℃の真夏日でしたが、約450名分の座席が満席の大盛況でした。
今回の演奏は、2年前の同音楽祭にも出演されたUNESCO平和芸術家でヴァイオリニストの二村英仁さん。
音楽祭の実行委員会から、是非また二村さんに演奏していただきたい!との強い要望があり、今回のご出演につながったそうです。
さらに、その他の出演者(ヴァイオリン:三上亮さん、ヴァイオリン:佐久間総一さん、ヴィオラ:馬淵昌子さん、チェロ:金子鈴太郎さん、コントラバス:石川浩之さん)は、二村さんご自身が声をかけ、趣旨にご賛同いただいた音楽家にお集まりいただいたとのこと。
とにかく、最高の演奏でした!
舞台上で、演奏者が笑顔を交わしあい、時に真剣なまなざしで音を競い合うように奏で合い・・・・音楽だけでなく、その背景にある作曲家のストーリーすら目の前に浮かぶかのようなセッションでした。
そして、休憩中や演奏会終了後には、二村さんは誰よりも早くロビーに向かい、
募金箱を持って、被災地支援への協力の呼びかけをなさってくださいました。
ふと気づくと、二村さんの募金箱には長蛇の列が。そして、持っている募金箱はいっぱいで溢れんばかり。中身を回収させていただき、募金箱の交換を何回かさせていただくほどでした。
また、会場にお手伝いにきていたユネスコスクールの高校生も、精一杯声をだし募金を呼びかけた結果・・・・
なんとほんの30分前後で、集まった募金は、合計260,822円。
これも経験!と高校生や青年たちにお金を数えてもらい、その重さもしっかり感じてもらいました。青年たちも、その重さに充実感を味わえたようです。
そして昨日、市川市ユネスコ協会さんと二村さんがご一緒に、この募金を当方にお持ちくださいました。
お預かりした募金は、「ユネスコ協会就学支援奨学金」に活用させていただきます。
音楽祭に参加したすべての皆さま、ありがとうございました!!