「プロジェクト未来遺産2015」5プロジェクト決定
2015.12.15
日本ユネスコ協会連盟は、地域の豊かな自然や文化を100年後の子どもたちに残すために、毎年、地域の市民団体が取り組む活動を『プロジェクト未来遺産』として登録しています。
7年目を迎えたプロジェクト未来遺産。2015年12月7日(月)、東京大学で未来遺産委員会が開催され、5つのプロジェクトが2015年度の「プロジェクト未来遺産」に決定しました。
1.絶滅危惧種イトウ(サケ科)北海道尻別川個体群の復元活動
団体名:尻別川の未来を考えるオビラメの会 場所:北海道虻田郡ニセコ町
2.京都桂川の生物多様性保全-カヤネズミのすむ茅原を未来へつなぐ
団体名:全国カヤネズミ・ネットワーク 場所:京都府京都市
3.山口鷺流(さぎりゅう)狂言伝承者育成プロジェクト~子ども達に残す鷺流狂言~
団体名:山口鷺流狂言保存会 場所:山口県山口市
4.次世代につなごう!!「千年サンゴ」保全プロジェクト
団体名:千年サンゴと活きるまちづくり協議会 場所:徳島県海部郡牟岐町
5.美の里を未来へ 石畳地区・村並み保存活動
団体名:石畳自治会 場所:愛媛県喜多郡内子町
詳しくは、プレスリリースをご覧ください。