世界寺子屋運動terakoyaitem

リーフレット作り 授業レポート

2012.01.13

小・中・高の子どもたちが参加する「ユネスコ寺子屋プロジェクト」。今年度は45校、2,433名が世界寺子屋運動のリーフレット作りに取り組んでいます。さて、今年度のリーフレットの締め切りまであと1週間。各校では最後の仕上げ作業に入っています。

新潟県の燕(つばめ)中等教育学校は今年初めての参加。世界の実情を調べる学習の中で、生徒さん同士の会話の回数が増えてきて、活動が盛り上がってきました。

北海道の海星(かいせい)学院高校では、活動の様子が地元新聞にも取り上げられ、早速この記事を見た市民の方から募金のお申し出があったようです。
兵庫県の安倉(あくら)中学校は、道徳の時間の中でカンボジアの現状を知ってもらう授業を実施。民族衣装や伝統音楽なども披露された授業は大変好評。リーフレット作りには特別支援学級の生徒さんが取り組みました。

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東京の西町インターナショナルスクールの学習は短期集中型。ゲストティーチャーを招いたり、テレビ会議で交流したりとさまざまな学びのプロセスを2週間に凝縮しました。
同じく東京の工学院大学附属中学校ではリーフレット制作とともに、12月から書きそんじハガキの回収も呼びかけています。
今年からユネスコ委員会ができた福岡県立城南高校では、グループに分かれてアイデアを出し合いながらリーフレット作りを行いました。
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2月にはいよいよ、子どもたちの作品をホームページに公開します。みなさん、インターネット投票にもぜひ参加してください!

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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