世界の教育問題を学んで「ユネスコ世界寺子屋運動」の輪を広げよう!
2016.05.31
日本ユネスコ協会連盟では小・中・高校の児童生徒を対象に、ユネスコ世界寺子屋運動を題材に国際理解教育・情報教育を推進する学習プロジェクト「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」を行っています。この度2016年度の参加校募集を開始しました。(締切:6月30日)
世界には学校に行きたくても行けない子どもたちがいる現実を知り、その背景を学ぶことを通して、自ら考える力などを育みます。パソコンで人に伝わるリーフレット作りに取り組む過程で、コミュニケーション能力や情報活用能力を育成します。
来年1月に実施するリーフレットコンテストに応募し、最優秀賞に選ばれた作品は翌年度の当協会連盟「書きそんじハガキキャンペーン」公式リーフレットの素案となります。
選ばれなかった学校も、作ったリーフレットで書きそんじハガキ回収活動をすることで地域社会とつながり、翌年度の寺子屋完成(当連盟から報告します)によって世界とつながる実感が得られます。今年も多くの学校が、この活動の輪を広げてくれることを期待しています!
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●2016年度ガイドライン.pdf
2015年度日本ユネスコ協会連盟賞受賞
愛知県立津島北高等学校3年(当時)飯田麻衣さんによる作品