【参加者募集】国際識字デーイベント2016(9/30)-読み書きの力が、生きる力に
9月8日は国際識字デーです。国際識字デーとは、社会にとって識字の重要性を強調するため、1965年にユネスコが宣言した国際デーです。
世界の約7億8100万人が文字の読み書きができません。内戦や紛争状態の中で文字の読み書きを学ぶ機会がなかったり、経済的な問題で学校に行けなかったり、薬の誤飲や安定した職業につくことができず、貧困のサイクルから抜け出すことが難しくなります。
し かし、読み書きに課題を感じているのは、海外で暮らす人々だけではありません。昨今、日本国内では外国にルーツを持っている子どもたちの基礎教育の課題が 挙げられます。この子どもたちと学校や学習支援の現場ではどのように向き合っているのか。「国際識字デー」の9月に、「識字」の現状と、現場で活動する 人々の声をお届けするイベントを開催します。ぜひこの機会に、”あたりまえ”だと感じていることが”あたりまえ”ではない現状について、一緒に考えてみま せんか?
【日時】2016年9月30日(金) 19:00~20:30 開場 18:30
【会場】パルシステム東京新宿本部 7階 大会議室
〒169-8527 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿ビル 7階 大会議室
※会場(7階大会議室)への行き方
エレベーターでいったん2階までお越しください。
2階でエレベーターを乗り換え7階へお越しください。
東京メトロ副都心線「東新宿駅」下車 B2出口より徒歩7分
都営大江戸線「東新宿駅」下車 A2出口より徒歩10分
JR山手線「新大久保駅」下車 徒歩13分
都営バス 池86 早77 高71 「大久保通りバス停」下車
【プログラム】
1)国際社会の取り組みと東南アジアの現状
公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会海外事業課課長 山本 英里
2)外国にルーツがある子どもたちの学習支援の現場とは~NPOの取り組み~
NPO法人みんなのおうち 理事 小林普子 氏
3)教師の立場から見える現外国籍の親をもつ子ども達の基礎教育が抱える課題
さいたま市立木崎中学校 教諭 関根朱美 氏
4)トークセッション
ファシリテーター: 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟海外事業部部長代理 関口 広隆
【参加費】1,000円 (主催・後援・登壇団体の会員の方と学生は500円)
※参加費の一部は各団体の事業に使わせていただきます
【お申し込み・お問い合わせ先】
申し込みフォーム
メールや電話での申し込みも可能です。
<メールでの申し込み>
メールの件名に「国際識字デーイベント参加申し込み」とご記入の上、名前、所属、連絡先(メールアドレス)を下記メールアドレスまでお知らせください。
シャンティ国際ボランティア会 広報課
Mail: pr@sva.or.jp TEL: 03-6457-4585
【当日の緊急連絡先】
当日18:30以降はこちらへご連絡ください。TEL:080-8714-5601
【主催・後援団体】
<主催団体>
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
<後援団体>
生活協同組合パルシステム東京