【参加校募集】 寺子屋リーフレット制作プロジェクト2023
日本ユネスコ協会連盟では小・中・高校の児童生徒を対象に、ユネスコ世界寺子屋運動を題材として、国際理解教育・情報教育を推進する学習プロジェクト「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」を2003年から継続し、今年で21年目を迎えました。
5月8日より、2023年度の参加校募集を開始します。
■対象:小学校・中学校・高等学校
(参加単位は、学校・学年・学級・部活・委員会など不問)
■申し込み期間:2023年5月8日(月)~7月28日(金)
※申し込み多数の場合は、早めに締め切る可能性があります。
■詳細・お申込みは、下記ガイドラインをご確認ください。
本プロジェクトでは、児童・生徒が、世界には学校に行きたくても行けない子どもたちや、貧困や紛争が原因で学校に行けないまま大人になった人たちがたくさんいる現実を知り、その背景を学ぶことを通して、自ら考え行動する力を育みます。パソコンやタブレットで、世界寺子屋運動の活動資金となる、書きそんじハガキの回収を呼びかけるリーフレットをデザインし、そのリーフレットを使って書きそんじハガキを集める過程で、コミュニケーション能力や表現力、情報活用能力を育みます。
子どもたちが「学び」「気づき」「行動する」というESD(※)サイクルを生み出し、国際協力への第一歩となる学校現場向けの学習プロジェクトです。
ぜひ、奮ってお申込みください!
【共催:一般社団法人デジタル表現研究会(D-project)】
※ESDとは?
ESD(Education for Sustainable Development)とは、持続可能な社会づくりの担い手を育む教育のことです。一人ひとりが持続可能な社会の構築に必要な考え方を学び、地球規模の課題を自分のこととして捉え、その解決に向けて自分から行動を起こす力を身につけることを目指します。