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第8回高校生カンボジアスタディツアー【参加者ニュースレターvol.5】

2024.10.17

  スタディツアー概要

2024年7月29日から8月5日の8日間、公益財団法人かめのり財団との共催で、『第8回高校生カンボジアスタディツアー』を実施しました。

このウェブサイトでは、ツアーに参加した10名の高校生それぞれの体験を、ニュースレターとして定期的に配信しています。今回はその第5弾として、Sora K.さんの体験をご紹介します。

バックナンバー:

ニュースレター Vol.1 – Rioko M.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.2 – Aoi O.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.3 – Oka Y.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.4 – Hana S.さんの体験を読む

  ニュースレターvol.5

Sora K.さん(海星学院高等学校・北海道)

10月17日は「貧困撲滅のための国際デー」と国連によって定められています。Sora K.さんは次のような目標をもって今回のスタディツアーに参加しました。

市場で物を売るカンボジアの子どもたち

『私には将来の夢があります。それは、貧困により生活することが困難な人びとに食を届けるということです。そのためにはまず私自身が世界の現状を自分の目で確認し、現地の人が何を求めているのかを知る必要があると感じました。』
(本人ニュースレターより)

寺子屋に通う子どもたちの自宅を訪問

今回のツアーでは、参加者たちが寺子屋に通う貧困家庭の子どもたちの自宅を訪問しました。Sora K.さんは、そこで出会った子どもたちの明るい笑顔や、家族の幸せそうな様子に「幸せとは何か」という問いを持ち、深く考えるようになったそうです。また、自らの夢である「子どもたちに十分な栄養を届ける」という目標に対し、さらに強い決意を固めるきっかけにもなりました。

Sora K.さんのニュースレターをぜひご覧ください。

第8回高校生カンボジアスタディーツアー_ニュースレター_Sora K.

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