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第8回高校生カンボジアスタディツアー【ニュースレター vol.8】

2024.12.05

  スタディツアー概要

2024年7月29日から8月5日の8日間、公益財団法人かめのり財団との共催で「第8回高校生カンボジアスタディツアー」を実施しました。

このウェブサイトでは、ツアーに参加した10名の高校生それぞれの体験を、ニュースレターとして定期的に配信しています。

  ニュースレター vol.8

Pradeep I.さん(奈良県立国際高等学校 / 奈良県)

Pradeep I.さんは、以前カンボジアを訪れた際に町中に溢れるごみを目にしたことをきっかけに、環境問題への関心を持ちました。今回のスタディツアーでは、カンボジアのごみ問題の現状や環境問題への取り組みについて学びたいと考え参加しています。

現地の文化や生活を直接学ぶことができました。

『人々に安心して暮らせる衛生的な街を提供するために、大学で深くごみの管理などを学び、いち早くごみの問題や、漁獲数減少の問題を現地の人々と協力しながら、課題解決に向けて取り組んでいきます。』(本人ニュースレターより)

Pradeep I.さんのニュースレターでは、土壌問題だけでなく、カンボジア最大の湖トンレサップ湖が直面する環境問題や湖の保全活動についても紹介されています。

トンレサップ湖で暮らす人々の生活。漁業と環境保全が重要な課題となっています。

  「世界土壌デー」と環境保全

12月5日は『世界土壌デー』として定められており、農業の基盤や水資源の貯蔵・分配において重要な役割を果たす土壌の持続可能な管理が、国際的な課題として注目されています。国連では2015年に『国際土壌年』を開始し、土壌保全の重要性を呼びかけてきました。

「世界土壌デー」を前に、ぜひ、Pradeep.Iさんのニュースレターをご一読いただき、カンボジアの現状に目を向けていただけると幸いです。

第8回高校生カンボジアスタディツアー_ニュースレター_Pradeep_I.


バックナンバー:

ニュースレター Vol.1 – Rioko M.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.2 – Aoi O.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.3 – Oka Y.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.4 – Hana S.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.5 – Sora K.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.6 – Miyu S.さんの体験を読む

ニュースレター Vol.7 – Miyu N.さんの体験を読む

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