第6回高校生カンボジアスタディツアー【参加者ニュースレター①】
2019.11.13
2019年7月30日~8月6日の8日間、公益財団法人かめのり財団との共催で、『第6回高校生カンボジアスタディツアー』を実施しました。
首都プノンペンでは、在カンボジア日本国大使館とUNESCO事務所への表敬訪問に加え、ツールスレン博物館やキリングフィールドといった、ポル・ポト政権の「負の歴史の舞台」を訪問。シェムリアップでは、「世界寺子屋運動」「世界遺産活動」のプロジェクト地で、寺子屋の子どもたちや現地スタッフとの交流を深めながら、民間ユネスコ運動による国際協力を体験しました。
こちらのホームページでは、今週から、参加者10名のニュースレターを、毎週1名分ずつ配信いたします。
第1週目は、北海道大谷室蘭高等学校から参加したHonoka Y.さん。
Yさんは、ESDパスポートを活用した募金活動をきっかけに、世界寺子屋運動への関心を深め、「自分自身には何ができるのか、カンボジアの人々が何を求めて、何を伝えてほしいのかを知りたい」という思いから、本ツアーに参加しました。
『大事なのは、心と心で通じ合うことだと感じました。「学ぶことの喜び」、「何のために学ぶのか」「コミュニケーション」を考えるきっかけになり、日本にいたら考えることのない、学ぶことの楽しさや大切さ、自分自身の今までの取り組みの情けなさを感じることができました。』(本人ニュースレターより)
Yさんのニュースレターは下記よりダウンロードできます。是非、ご覧ください。