ホーム > ユネスコ ユネスコとは
「ユネスコ」は国際連合教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)の頭文字「UNESCO」を呼んだ略称です。
教育、科学、文化、コミュニケーションの分野で世界の人々の協力によって、世界の平和と人類共通の福祉に貢献することを目的として、1946年(昭和21年)国連の専門機関の一つとして設立されました。 本部をパリに置き、2005年4月現在で191カ国が加盟。日本は1951年(昭和26年)に加盟しました。 ユネスコの役割
①人々がお互いを知り、理解することを促進する国際的な交流活動…
国境を越えた交流を通じて、お互いの風習や文化を学び合い、相互理解を深めいています。 ②教育の普及発展に向けて、世界各国と協力すること… 10億人に上る世界の非識字者が教育の機会を得られるよう、識字教育活動の支援を行っています。 ③世界の文化遺産の保存… 地球上の貴重な文化財や自然環境を、人類共通の遺産として守る活動に取り組んでいます。 UNESCOの関わり
当協会が所属する日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO憲章の理念に共鳴し、二度と戦争を起こさないために、戦争をしない人間を作る教育、お互いを理解するための文化を守る活動を行っています。
なお、UNESCOや日本ユネスコ国内委員会と協力して活動していますが、政府や国際機関の下部組織ではなく財政を含めて独立した「民間組織」です。連盟を構成する全国のユネスコ協会(芦屋ユネスコ協会も含め)は、地域でさまざまな活動を展開しながら、全国的な民間ユネスコ運動の基盤となっています。 |