2014年度登録
首都圏の大規模緑地・見沼たんぼを100年後の子ども達に残す
(しゅとけんのだいきぼりょくち・みぬまたんぼを ひゃくねんごのこどもたちにのこす)
見沼たんぼ・加田屋新田地域での「500人田植え」(NPO法人・見沼ファーム21主催)
活動概要・エリア
東京都心から20km~30km圏内の埼玉県川口市からさいたま市の市街地の東側に広がる1,260haの低地の田園地域(元の沼地)と、その周辺に広がる台地を合わせた2,000ha規模の大規模な田園緑地地域。この地域を対象に、16の市民団体と2つの教育機関との連携によって、地域の共有財産として「見沼たんぼ地域」の保全・活用・創造活動、農業体験学習活動、歴史文化の継承活動を行っている。
フォトギャラリー
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代表者の声
代表代行 水野 晶子(「見沼100年構想の会」代表)
見沼たんぼについては、1995年に、埼玉県により、関係市、農業団体、市民団体等の意見を踏まえて、『見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針』が定められました。私たちは、『見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針』を踏まえて、この見沼たんぼ地域のもつ豊かな歴史・文化・農業・自然などの諸資源を、さまざまな市民活動を主体として、更に発展させ、100年後の子どもたちや人びとに、「プロジェクト未来遺産」として引き継いでいきたいと願っています。
活動の主な参加者
計18団体の見沼たんぼ地域で活動する市民団体および教育機関のメンバー、首都圏にお住まいの農業体験活動・自然観察活動・地域の歴史や文化をたずねる活動に関心のある方
団体情報
- 団体名
- 未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会
- 団体所在地
- 〒338-0012 埼玉県さいたま市中央区大戸6-8-7
- 連絡先
- 048-834-5731(事務局)
- リンク先
- 未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会 HP
- さいたま市見沼たんぼ HP
- 見沼田圃ホームページ(埼玉県 HP内)