2017年度登録
未来へつなぐ子ども達の健康と健やかな成長を ~田井の子供神相撲~
(みらいへつなぐ こどもたちのけんこうと すこやかなせいちょうを ~たいのこどもかみずもう~)
出場力士、子供司会者(女子)記念撮影
活動概要・エリア
田井子供神相撲は、六萬寺(ろくまんじ)の境内にある愛宕神社の秋祭りの奉納行事として社殿の前で行われる。約800年前に安徳天皇の行在所となった際に、子どもたちが神相撲をとったことが起源とされている。小結・関脇・大関役の子どもたちが、社殿に向かって、土俵入りを行い、四股を踏み、さまざまな所作を行い、神事としての相撲が継承されている。相撲に親しんでもらうことを目的に「タオル相撲」という新しい取り組みも交えながら、自治会や小学校と連携をはかり、継承に努めている。
フォトギャラリー
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代表者の声
プロジェクト未来遺産に登録されたことで、後世に残していく、伝えていくことを、再認識しました。子供神相撲を多くの方に知ってもらうため、子どもたちとともに努力を続けます。
参加者の声
小学6年生
S.S.くん(卒業)
最後だと思うと寂しいが、大きな声で一番うまくできた。地域の伝統行事を大切に受け継いでいってほしい。
活動の主な参加者
小学1年生から6年生の地域の子供たち
団体情報
- 団体名
- 田井子供神相撲保存会
- 団体所在地
- 連絡先