
地域・保護者と防災について考えよう
紫波町立日詰小学校
活動に参加した児童生徒数/5学年 65人
活動に携わった教員数/6人
活動に参加した地域住民・保護者等の人数/保護者・地域住民・その他(防災士・協力者) 100人
実践期間2024年9月1日~2025年2月28日
活動のねらい
本校の教育目標の具現化のために、地域学習に力を入れており、その中で5年生は【環境・防災】をテーマにSDGs「気候変動に具体的な対策を」に迫っていく。具体的には、防災、減災教育(復興教育)において、児童が主体的に自分の身の回りの災害について調べ、考え、どのように行動するべきかをまとめ、他者に発信していく授業を組み立てていく。児童の主体的学びが、地域の未来を切り拓く力や地域と協働する力を育て、地域を守り、創造していく人材育成になると考える。
活動内容
1)実践内容・実践の流れ・スケジュール
9月4日 避難訓練(地震→火災想定)⇒休み時間に行い、自分で判断して避難する。
9月30日 紫波総合高校で実施された「防災食体験」に5年生が参加
10月19日 学習発表会 防災についての発表(4,6年、職員、地域の方々の鑑賞)
10月25日 5年親子行事 「防災食を体験しよう」
11月5日 避難訓練(地震想定 放送機器使用不可の場合)
11月9日 日詰商店街祭り(5年生20名程の参加)
・炊き出し体験(ひっつみ作り)
・防災クイズを地域の方に出題
・防災グッズの紹介
12月3日 全校朝会 他の児童に向けて発信:防災についての提案(5年)
2月6日 復興集会(4,5,6年参加) 釜石市立唐丹中学校元校長の講話と話し合い活動
2)9月研修会の学びの中から自校の実践に活かしたこと。研修会を受けての自校の活動の変更・改善点。昨年度まで(助成金を受ける前)の実践と今年度の実践で変わった点。助成金の活用で可能になったこと。
〇学びから実践に生かしたこと
・地域との連携を密にした体験活動を行うこと(保護者、同地区の高校生、地域の方々)
〇活動の変更・改善点
・同じ地区の高校生や地域の方々と一緒に体験活動ができた。
〇昨年度と今年度の実践で変わった点
・体験活動の際の準備物の購入
・地域の人たちへの参加の呼びかけ
〇助成金の活用で可能になったこと
・約200名の防災食体験
3)実践の成果
①減災(防災)教育活動・プログラムの改善の視点から
①伝え合う活動
・学習発表会(10/16 5年生の学習成果を校内で発表、10/19保護者・民生委員に向けた発表)
・地域の商店街行事に来た地域の人に防災クイズを出題したり、防災グッズを紹介したりした。
・12月の全校朝会で、これまで学習してきたことを分かりやすく低学年にも紹介した。
②地域との連携
・「防災について学ぼう」…高校生と活動を一緒に行った。
・「防災食を体験しよう」…親子、地区長さんも招待して、学習会と体験をした。
・「日詰商店街祭りでの防災を伝える活動」
・炊き出しを地域の方と一緒に作る。
・ひっつみができるまでの間に、ひっつみを食事するために並んでいた人たちに、防災クイズを出題。
さらに、自分たちで作った防災グッズも紹介。
②児童生徒にとって具体的にどのような学び(変容)があり、どのような力(資質・能力・態度)を身につけたか。
・多面的・総合的に考える力
・自ら進んで参加する態度 地震から身を守る方法を知る。防災食を作る。緊急時の生活に必要な知識・技能を習得。
・つながりを尊重する態度 学習したことを全校、家庭、地域に広げる。
③教師や保護者、地域、関係機関等(児童生徒以外)の視点から
<教師・保護者> ・自分が住む地域を大切にしていこうという気持ちを育むことができた。
<地域> ・小学生の学習にとどまらず、地域でも考えていかなければならないことを感じた。
・地域で防災について考えるきっかけとなった。
<関係機関> ・管内復興教育研修会において、同じ町内の小・中学校に発信できた。
4)実践から得られた教訓や課題と次年度以降の実践の改善に向けた方策や展望
<教訓>
・災害の備えは毎日の生活を大切にすること(学び、人との関わり)
・地域と連携した活動を通じて、児童の主体性が高められること
・2月6日の復興集会の実施 → 防災意識を高める場となった。
<課題>
・総合的な学習の時間の年間計画の見直し
・他学年の防災意識を高めること
<実践の改善に向けた方策や展望>
・5年生の宿泊研修(6月5日、6日)を被災地の陸前高田市の学習をする。(復興記念館の活用)
9月4日 避難訓練(地震→火災想定)⇒休み時間に行い、自分で判断して避難する。
9月30日 紫波総合高校で実施された「防災食体験」に5年生が参加
10月19日 学習発表会 防災についての発表(4,6年、職員、地域の方々の鑑賞)
10月25日 5年親子行事 「防災食を体験しよう」
11月5日 避難訓練(地震想定 放送機器使用不可の場合)
11月9日 日詰商店街祭り(5年生20名程の参加)
・炊き出し体験(ひっつみ作り)
・防災クイズを地域の方に出題
・防災グッズの紹介
12月3日 全校朝会 他の児童に向けて発信:防災についての提案(5年)
2月6日 復興集会(4,5,6年参加) 釜石市立唐丹中学校元校長の講話と話し合い活動
2)9月研修会の学びの中から自校の実践に活かしたこと。研修会を受けての自校の活動の変更・改善点。昨年度まで(助成金を受ける前)の実践と今年度の実践で変わった点。助成金の活用で可能になったこと。
〇学びから実践に生かしたこと
・地域との連携を密にした体験活動を行うこと(保護者、同地区の高校生、地域の方々)
〇活動の変更・改善点
・同じ地区の高校生や地域の方々と一緒に体験活動ができた。
〇昨年度と今年度の実践で変わった点
・体験活動の際の準備物の購入
・地域の人たちへの参加の呼びかけ
〇助成金の活用で可能になったこと
・約200名の防災食体験
3)実践の成果
①減災(防災)教育活動・プログラムの改善の視点から
①伝え合う活動
・学習発表会(10/16 5年生の学習成果を校内で発表、10/19保護者・民生委員に向けた発表)
・地域の商店街行事に来た地域の人に防災クイズを出題したり、防災グッズを紹介したりした。
・12月の全校朝会で、これまで学習してきたことを分かりやすく低学年にも紹介した。
②地域との連携
・「防災について学ぼう」…高校生と活動を一緒に行った。
・「防災食を体験しよう」…親子、地区長さんも招待して、学習会と体験をした。
・「日詰商店街祭りでの防災を伝える活動」
・炊き出しを地域の方と一緒に作る。
・ひっつみができるまでの間に、ひっつみを食事するために並んでいた人たちに、防災クイズを出題。
さらに、自分たちで作った防災グッズも紹介。
②児童生徒にとって具体的にどのような学び(変容)があり、どのような力(資質・能力・態度)を身につけたか。
・多面的・総合的に考える力
・自ら進んで参加する態度 地震から身を守る方法を知る。防災食を作る。緊急時の生活に必要な知識・技能を習得。
・つながりを尊重する態度 学習したことを全校、家庭、地域に広げる。
③教師や保護者、地域、関係機関等(児童生徒以外)の視点から
<教師・保護者> ・自分が住む地域を大切にしていこうという気持ちを育むことができた。
<地域> ・小学生の学習にとどまらず、地域でも考えていかなければならないことを感じた。
・地域で防災について考えるきっかけとなった。
<関係機関> ・管内復興教育研修会において、同じ町内の小・中学校に発信できた。
4)実践から得られた教訓や課題と次年度以降の実践の改善に向けた方策や展望
<教訓>
・災害の備えは毎日の生活を大切にすること(学び、人との関わり)
・地域と連携した活動を通じて、児童の主体性が高められること
・2月6日の復興集会の実施 → 防災意識を高める場となった。
<課題>
・総合的な学習の時間の年間計画の見直し
・他学年の防災意識を高めること
<実践の改善に向けた方策や展望>
・5年生の宿泊研修(6月5日、6日)を被災地の陸前高田市の学習をする。(復興記念館の活用)
活動内容写真
高校生との交流
炊き出し体験
商店街祭りでクイズの出題
5年生の学習発表会
体験したことを通して、考えたことを伝える場面
家にあるもので防災グッズを作ることができることを紹介した後のまとめ

高校生との交流

炊き出し体験

商店街祭りでクイズの出題

5年生の学習発表会

体験したことを通して、考えたことを伝える場面

家にあるもので防災グッズを作ることができることを紹介した後のまとめ
活動において工夫した点
・児童が高校生や地域の方、自衛隊の方々、防災士とのコミュニケーションをとったこと。
・学習や体験したことを生かして、児童自身が主体的に伝える活動の計画や活動を行ったこと。
・防災の三助の中の特に自助、共助の活動を通して、防災に対する意識が高まった。