情報ア・ラ・カルト

世界遺産「知床」スタディツアー

 


 9月25日〜27日会員で“ワールドヘリティッジ”総括の工藤父母道さん主催で世界遺産になったばかりの「知床」へ会員の尾花、内田さんと共に参加。

北方民族博物館、開拓地跡の見学、産卵のため川を上ってくる鮭の大群や河口で鮭を取る熊を見たりして初日終了。
 26日は地元の山岳ガイドの滝澤氏の解説付きで羅臼湖へ、天気に恵まれ知床の大自然を満喫。フレベの滝、熊の冬眠の穴も見学。夜は2日とも北海道の美味と温泉を堪能。


27日海上からの半島観察。熊にも出会う。
羅臼への途中冷えた体を熊の湯で温め待望の漁師の家での昼食は茹でたての蟹、キンキの湯煮!その後裏摩周湖、神の子池と回り女満別に戻り終了。知床は自然で世界遺産となったが、絶滅危機種のトドが観光用に珍味とされているのは問題と工藤さん。早く何とかならないか。
 

平山郁夫シルクロード美術館
ギャラリーコンサート
9月23日、“ウクライナの歌手オクサーナ・ステパニュックを囲む夕べ”が催された。

平山ご夫妻出席の会場は、周囲に画伯の絵、民族楽器バンドゥーラの音色と高く澄んだ歌声で八ヶ岳もここだけはまさにシルクロード。休憩にはウクライナのお菓子とお茶。日本語で荒城の月、浜辺の歌も。素敵な秋の夜の音楽会でした。(岩永)

  「みつばち文庫」今年も
法人会員で会報の広告主でもある山田養蜂さんの教育支援活動の一つ、小学校に本を送る企画で今年は鎌倉の小学校7校に送られた。そのうち第一、御成、稲村ケ崎、関谷小学校は鎌ユで推薦応募したもの。各小学校から喜びの電話が届いている。 (山田ミヤ子)

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