コラム

  終戦後61年。原爆記念日がめぐってきた。この日が来ると広島平和記念資料館を想いだす。
 

悲願の核兵器廃絶の願いも夏が過ぎると風化する

 
チェルノブイル原発事故による放射能汚染の被害者たち、アフガニスタンでおこった劣化ウラン爆弾の影響などみると、形は変えても放射能汚染はいまや全地球上に広まっている
 
いま核兵器廃絶に取り組まなければ人類の明日はない。
  世界唯一の被爆国日本の立場から、日本の市民運動が日ユ協連を中心に平和実現のために、この運動を世界に発信することを提案する
  日本を訪れる世界のVIPは、必ずヒロシマを見てもらいたい。 (鴇澤)