５月２７日午前１０時、鎌倉大仏殿で鎌倉青年会議所主催の第３９回目慈善献茶会が、茶道裏千家千玄室大宗匠による献茶式が厳かにおこなわれました。
男性の会員の人たちは早朝6時に大仏殿に集合してイスを並べておりました。この献茶会に付随して行われるバザーのために鎌倉ユネスコは前日の午後から商品を運び込み準備いたしました。
　例年、大仏殿のバザーでは外国のお客様が日本人形を買ってくださるので、今年もたくさんの人形を出品して、115,135円の売り上げを記録することが出来ました。
　特に、今年のテーマは「世界のお茶」で、外国の大使館の方々が大勢参加されました。
　その中で、アルジェリア大使夫人から２万円の寄付をいただきました。
　今年で鎌倉ユネスコは５回目の参加ですが、初めて点茶席のお手伝いもしました。
　いつも鎌倉ユネスコへ人形を提供していただいているエイズ孤児への支援グループの人たちも一緒に参加して、着物姿のお客様に見とれながら楽しい一日を過ごしました。　　　　　　　　　（久保）