情報ア・ラ・カルト

◆ネパールに井戸を 会報の発行ごとに内容が更新され、益々充実の鎌ユのHPに問い合わせが入った。「ネパールに井戸を贈った記事に感動。一基掘るのにどのくらい費用がかかりますか?」
 それからEメールでのやりとりが始まった。お相手は広島の池田食研株式会社の研究員、HSさん。彼の研究室が得た報奨金を有効に使いたいと思いながらHPを見ていたら、鎌倉ユネスコの記事に出会ったというわけ。井戸を掘り、安全な水を村人に供給するなんて、いかにも食品会社らしい素敵なアイデアではないか。
 寄付金は日ユ協連経由でネパールに送金された。まもなく井戸の工事も着工する見通しとなっている。鎌ユとしてもお役に立てて嬉しい限りだ。(内田)
◆支援金を送る
@ 中越へ 7月16日、長谷寺で平和の鐘を撞いた後、TVで中越地震を知り、7月22日の大仏客殿での研修会席上募金箱を廻す。日ユ協連へ48000円を送金、これがきっかけとなり、全国のユ協への呼びかけに繋がった。
Aブラジルへ スタディツアーに同行したアメリアさんよりブラジルに学用品を送りたいとの呼びかけがあり、ダンボール一箱の文房具等を送った。後日、佐藤美代子さん、林香代さん、内田理事、久保理事の九州の友人からのカンパ合計で3万円をセラダカピバラの子どもたちへ送金した。
◆ガレージセール 11月4日明月院近くの山田雅子理事宅前で開かれた。会員15名に遠路前橋からバラを持って駆けつけて下さった植原さんが加わり売り子も大にぎわい。晴天に恵まれたお蔭で観光客も多く予想を上回る85,000円の売り上げだった。(鍋谷)
◆ソロプチミストより 今年も国際交流に使って欲しいとソロプチミストより3万円の寄付を戴いた。丸山理事がお礼を述べた。(久保)
◆“オークション”見学 10月18日パークホテルで “いけばなインターナショナル例会“でホワイトエレファントセールが行われた。同会と鎌ユ協の理事でもある栗村理事のご紹介で尾花、鈴木圭子、岡野3理事が出席、見学。今後の鎌ユ協の資金調達の一方法として取り入れられるのではないかと。今後、理事の方々始め会員の方のお知恵を拝借、鎌ユ協なりにアレンジして識字支援等の資金調達の一助としたいもの。 (岡野)
◆平和の旅人 画業60周年記念の平山先生の絵画展が東京の近代美術館で開催。9月14日の開会式には中国やモンゴル大使が列席、先生自ら作品の案内をされた。(内田)中国やモンゴル大使に平山先生自ら作品の案内をされた

戻る