7月27日(日)に長谷寺と東慶寺に市民の方、観光客、鎌ユの方大勢をお迎えして行われました。 11時45分から主催者の挨拶、ご住職のお話、長谷寺では「慈悲のこころ」について、東慶寺では鐘を撞くのは必ず意味がある、例えば時の鐘とか、今回は平和を祈願する鐘とかいうように、両寺院ともわかりやすくお話しくださいました。 続いて平和を祈願しての読経、そして正午に、ご住職が鐘を撞かれ、そのあと参加した皆さんがそれぞれの思いを込めて鐘を撞きました。澄んだ鐘の音にのって平和への願いが鎌倉から世界へと伝わっていったことでしょう。 鐘を撞いた後、皆さんはとてもさわやかな顔してお帰りになりました。 一方、シニア会員は得意の語学を活かして、外国人に平和の鐘の意味を説明をしておりました。参加者は長谷寺約110名、東慶寺約70名。
お寺の中には釣鐘はありませんがお堂の中で鐘を撞き平和を祈願しますとおっしゃってくださったご住職もおられました。うれしいことです。(山田) |
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