6月13日、20日に実施された鎌倉ユネスコ主催のキャンドルナイトのイベントに参加された市民からの手紙をご紹介いたします。 先日はキャンドルナイトに参加させていただきまして,大変にありがとうございました。 日頃エコロジーについて少なからず関心がありながら、実際、環境保全のために何をしたらよいものか、漠然として分からないまま仕事や育児に追われる日々を過ごしておりましたが、電気を消して代わりにローソクを灯すことだけでもエコロジーにつながるということに新鮮に驚き、何も肩肘張らずに普段の生活の中で自分ができる小さなことから始めればよいのだとエコロジーについての意識改革となり、また他にどのようなことができるのか自分なりに考える機会を与えてくれる大きな意味のあるイベントとなりました。 2歳になる娘の亜衣子、友人の内海恵美さん、そしてそのご子息・優太くん(2歳)にとっても初めての心に残る記念すべきイベントとなったことでしょう。 こんご、日本国中で電灯ではなく燈明やキャンドルが灯され、それが世界に飛び火していったとしたら環境に優しいだけでなく、なんとロマンチックな社会となるでしょう、ついつい明るく想像力をかきたてられてしまいます。 今回私たちが年齢や世代を超えて楽しく参加させていただけましたことは鎌倉ユネスコの皆々様のご尽力のお陰と心よりの御礼と、益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。(大澤栄子) |
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