くるりんぱチューター養成講座&交流会

くるりんぱ」とは、いろいろな事象を絵を描いて形を切り抜き、上下さかさまにしても、表と裏を逆にしても表現としてなりたつ遊び。この狙いは想像力とモノの見方は一つではないことを伝えることにある。8月8日(土)NPOセンターにおいて「くるりんぱチューター養成講座」を推進員2期の主催で開催。講師は(株)電通クリエーティブ能力開発部長伊藤美也子さん。

参加者はユースから佐野彩さん、宮崎彩さん、ユースで推進員2期の小西さん、外部参加で慶応大学の西牟田さん、文教大学佐藤さん、10月から海外青年協力隊に派遣される松浦さん、オブザーバーは山田ミヤ子さんと森井さん。

16時石田理事長の挨拶で開会し、7月開催1回目参加の2人が約90分チューターを務め、参加者が子ども役で個性溢れる「くるりんぱ」を作成。

さらに2人組みで導入部分を体験し、伊藤部長からアドバイスを頂きました。ねらいであった、わかりやすく楽しさが求められる小学校低学年対象のワークショップで、ユネスコ世界寺子屋運動を伝える体験を通しユースのリーダー養成、ユース会員以外の参加も募り、ユネスコ活動を知ってもらうきっかけが見つかりました。

交流会ではアイデアや意見を交換、さらに推進員の出前授業への応用の可能性を探ることができました。(久保田)

養成講座に参加して
子どもたちに伝わる“伝え方”を体得したい、との思いから参加しました。台本通りに進めれば上手く出来るように思えても、実際にやってみると難しい!伊藤部長からのアドバイスや、他の参加者のプレゼン、ディスカッションなどを通して、楽しみながら多くを学ぶことが出来ました。今回の経験を実践につなげていきたいです。 (佐野 彩)

 
 

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