情報ア・ラ・カルト

◆井上(大田)清可さんを囲んで
第1次(1998年)〜第4次(2005年)までのペルー・スタディツアー(ST)に同行してくださり流調なスペイン語で実り多いS.Tにして下さった清可さん。

1年富士山麓のホールアース自然学校に学び、その後再び今度は仕事として同校に5年近くもいらしたのが、今年2月10日に日本で結ばれた御主人とともにペルーに帰られることになったのでS.T参加で都合の付く方11名でささやかな送別会をしました。


彼女は日本で学んだことを生かし、地域に根差した環境教育と子供の笑顔増やす活動を、ご主人は自然と調和した農業をと目的と希望を持って帰るとのこと。

いつも笑顔の爽やか清可さん。必ず目的を達成されることと思います。これからも時々ペルーから報告くださるそうです。楽しみですね(山田ミ)

◆高柳英麿理事緑綬褒章受章
おめでとうございます!
今年の春の受章者の中に、鎌倉ユネスコの高柳理事の名前を見つけました。
緑綬褒章といわれても、どのような理由で受章されたのかわかりませんので調べてみました。
緑綬褒章は「自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著なる方」が対象と述べられております。

高柳さんはユネスコ活動にも熱心ですが、長年、自ら主宰して鎌倉の若宮大路の清掃運動を展開された“環境美化奉仕者”が受章理由ですが、個人の実績よりも社会奉仕の実績が褒賞された事は嬉しいことですね。(鴇澤)

フィリピンから届いたタペストリー
80号でご紹介したフィリピンから届いたタペストリーです イフガオの棚田がモチーフ

 
 

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